応用情報技術者とは

応用情報技術者は、国家資格

独立行政法人「情報処理推進機構 (IPA) 」が主催する、応用情報技術者試験に合格するスキルを持ち合わせた人が「応用情報技術者」です。

システム開発、IT基盤構築などの技術から管理、経営に至るまで、幅広い知識と応用力を必要とする職種または人で、あらゆる局面において高いパフォーマンスを発揮できることを期待されています。

経済産業大臣認定の国家資格「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つで、数ある国家資格の中でも難関の部類でしょう。

省庁・官庁・民間企業などで奨励資格としての価値は高く、合格者に対しては報奨一時金、昇格・昇給、採用条件の基準となっていることも多いのです。

IT関連の大口受注として知られる、官公庁や民間企業のシステム開発案件ですが、参加入札条件としても、このような資格を持つ高度情報処理技術者の保有人数を指定される場合があり、技術者を多く抱える大手企業ほど、応用情報技術者などの資格取得奨励を積極的に促している傾向があるでしょう。

 

国が証明した資格で怖いものなし

応用情報技術者とは、国家資格に合格し、ITエンジニアとして応用的な知識・技能を持っているということを国が証明している人になります。

世の中での役割は、IT社会となった今、企業や社会システムが抱える重要な個々の課題に対して、情報技術を十分活用しながら戦略を立てたり、オリジナルなステムの設計・開発はもちろん、数ある汎用製品の最適な組み合せでより信頼性・生産性の高いシステムを構築したり、安定した運用サービスを図っていくことにあります。

応用情報技術者は、さらなる上位者からの経営や現場の方針を理解し、実現に向けての高い能力が必要になるのです。

ITの世界は、チームで動くことも多いため、中心的存在となって現状を把握し、目的達成のためには工程や品質などの他、人の管理においても高い能力を要求される、IT業界にとってとても重要な存在なのです。実務とこの資格があれば、鬼に金棒でしょう。